第43回医療情報学連合大会チュートリアルA-7

このページは、一般社団法人日本Mテクノロジー学会が主催する、第42回医療情報学連合大会 チュートリアルA-7「M学会公式サービスセット「IPCI」でchat-GPTとFHIRサーバを連携してみよう!」の参加者向けページです。内容が決まり次第、こちらのページでご案内いたします。

第43回日本医療情報学連合大会 「M学会公式サービスセット「IPCI」でchat-GPTとFHIRサーバを連携してみよう!」

セッション名:チュートリアルA-7
タイトル:M学会公式サービスセット「IPCI」でchat-GPTとFHIRサーバを連携してみよう!
開催日時:2023年11月22日(水)12時00分~14時00分 ※受付開始11時30分
会場:E会場(神戸ファッションマート9階 EX2-B) ※シアター形式
参加方法:現地参加とオンライン参加のハイブリッド開催で、事前参加登録が必須となります。Web参加のアカウントは、医療情報学連合大会から配布されるものと同じです。
参加費:無料
事前参加登録:<事前参加登録用フォーム>※Web参加申し込みは2023年11月21日(火)17:00までです。それ以降は現地に直接お越しください。
医療情報技師ポイント:1ポイント
注意点:本チュートリアルは、別途第43回医療情報学連合大会への参加登録が必要になります。
概要:  令和4年に医療DX推進本部が立ち上がり、HL7 FHIRなどの新たな標準規格の採用を前提とした電子カルテの標準化の推進とともに、標準型電子カルテシステムの開発などが進められている。今後、電子カルテの標準化が進むとともに、次世代クリニカルパスであるe-Pathの導入や、柔軟な開発環境のもとに提供される診療用Webアプリケーションの開発が加速化することが期待されている。 日本Mテクノロジー学会では、これらと高親和性を持つ医療情報サービスセットである「In-Process Clinical Intelligence(IPCI、呼称アイピーシーアイ)」を公式開発している。このサービスセットの主な利点は、RESTを中心とするフロープログラミングとHL7 FHIRサーバ機能を標準で有していることであり、無償のオープンソース・仮想マシンとして提供することが可能である。本チュートリアルでは、IPCIの仮想マシンを配布し、サービスの立ち上げから、FHIRサーバとしての使い方について、デモならびにハンズオンによる演習を行う。また、IPCIがREST利用に優れたエコシステムであることを示す目的で、chatGPTとの通信を伴うFHIRサーバ機能連動のテスト実装を演習する。演習参加に際しては、20GB以上の空きストレージ容量と、2CPU・4GBメモリ以上の仮想マシン割当が可能なPCをご準備いただければ、自身の環境に容易に組み込むことが可能である。

当日のご案内・環境要件について

  1. Windows環境(Windows 10, 11)を推奨します。パソコン・タブレット等をご用意下さい。機器の貸出等は行っておりません。
  2. 本チュートリアルではインターネット接続が必要となります。会場のWi-Fiを利用いただくか、通信手段をご準備下さい。
  3. 現地参加の場合は、デバイスをあらかじめ充電の上ご参加いただきますようご協力をお願いいたします。
  4. 会場の都合上、机をご用意できません。膝上で操作いただく形になりますので何卒ご了承下さい。

事前準備・ダウンロード

当日チュートリアルをスムーズに進行するため、当日利用するデータの事前ダウンロードにご協力をお願いいたします.

  1. VMware Workstation Playerのインストール
    本チュートリアルでは、IPCIの実行環境としてVMwareの仮想環境を利用します。以下のページからインストールして下さい。
    VMware Playerのダウンロードページへ
  2. チュートリアル当日用の説明資料
    こちらからダウンロードして下さい。(7.8MB)
  3. 配布プログラム(日本Mテクノロジー学会作成):
    <IPCI実行環境>(約14GB)

    <IPCI実行環境【ミラーサイト】>(約14GB)

    <Python実行プログラム>(2KB)

    【※著作権について※】本プログラムの著作権は一般社団法人日本Mテクノロジー学会に帰属します。複製、再配布の際には当会の提供であることを明記いただき、改変使用される場合は当会までご連絡下さい。なお、本プログラムの使用により生じたいかなるトラブル、損失、損害等に対して、当会は一切責任を負いません。
  4. Pythonの実行パス


    Pythonパス「/usr/bin/python3」
    Python Shellパス「/home/user/.node-red/node_modules/python-shell」

ご不明な点につきましては事務局(mta-office【あっとまーく】mta.gr.jp)までご連絡をお願いいたします。